バルミューダのスチームトースターでうまいパンを食べよう【BALMUDA The Toaster (K05A)】
新年あけましておめでとうございます。さて、今年最初の買い物は、バルミューダのスチームトースター(K05A)です。バルミューダと言えば日本の家電メーカーとして知られてますが、最初の商品が意外にもノートパソコンの冷却台だとか。去年(2020年)の12月に株式上場しました。
早速ですが我が家のトースターを新調しましたのでレビューします。
開封
開封! 新品特有のニオイがあたりに広がります。中にはトースター本体と金網、取説、ガイドブック、それとなにやら小さいカップが入っています。
こちらの計量カップ、底を見てわかるように5ccを量れるカップです。スチームようの水をいれるためのカップですが、小さい子供がいる家庭では高確率で無くしそうです。でも無くしても大丈夫です。5ccは大体小さじ一杯分です。
ガイドブックもついています。使い方やレシピなどが載っています。
5つのモードがあります
バルミューダのスチームトースターにはパンを焼くための4つのモードと従来のクラシックモードがあります。左からトーストモード、チーズトーストモード、フランスパンモード、クロワッサンモード、温度が書いてあるところはクラシックモードです。
トーストモード
食パンやベーグル、イングリッシュマフィンなどをトースト調理するモードです。調理時間に合わせて最適な温度制御を行います。タイマーの時間を調整すれば、好みの焼き色に仕上げることができます。
チーズトーストモード
上火が強いので、チーズトーストのほか具材を乗せたメニューに最適な調理モードです。上下のヒーター管の点灯を調整することで、下面の焼き過ぎを防ぎ、上に乗せた具材にしっかり火を通します。焦げにくいよう温度制御しているので長めの調理時間でも安心してお使いいただけます。
フランスパンモード
バゲットをはじめ、フランスパンなど表面の硬いパンや、テーブルロール、コッペパンなどのやわらかいパンを温めるための調理モードです。スチームを使って低温で温めることで、焼きたての風味がよみがえります。
クロワッサンモード
クロワッサンやスコーンのような、パターや砂糖をふんだんに使ったパンを温めるための調理モードです。焦がさずしっかりあたため、表面をサクッと焼き上げます。
クラシックモード
スチームを使用せず、庫内を一定の温度に保って焼き続けます。お餅やグラタン、お菓子作りにもお使いいただけます。
以上、ガイドブックからの引用でした。
あと、各モードの説明に簡単なレシピが載っているのですがそのレシピの題名が、感動のバタートースト、究極のチーズトースト、三ツ星のバゲット、幸せのクロワッサン、とかなり大きくでています。メーカーがそれだけ自信をもって世に出しているというのが見て取れます。
食パンを焼いてみた
早速、食パンを焼いてみようと思います。まず、左のダイヤルをトーストモードに合わせて、スチーム用の水を5cc入れます。水はふたを開けたときに現れる、下の画像のような穴にいれます。水はクラシックモード以外のすべてのモードで必要で、量はすべて5ccです。
次に、右のON/OFFスイッチを押して、ダイヤルを回して焼く時間を設定します。ピーッという音とともに調理が始まります。シューッとスチームを出しながら、ランプがついたり消えたりしながら焦げ目がつかない程度に温めていき、残りの数十秒でいっきに加熱して焦げ目をつける。・・・と、そんな感じの焼き方です。
百聞は一見に如かず!動画を撮ってあるので興味がある方は見てみるといいでしょう。
実際おいしく焼けているのか?検証してみた
本当に普通のトースターに比べておいしく焼けているのか?ここが皆さんの一番気になるところだと思います。ちょっと検証してみようと思います。
スチームを出しているので普通に焼いたときより水分を含んでいるはずです。そこで焼く前と焼いた後の重さを量ってみました。
近所のスーパーで買ってきた5枚切りの食パンです。まず、買い替える前のトースターで焼いたときの重さを量ってみます。焼く前は重さを量ってみました。
69gです。これを2分くらい焼いたものがこちら
64gです。焼き加減はかなり甘いです。
次に、バルミューダのトーストモードで焼いてみます。焼く前の重さは・・・。
69gです。 これをトーストモードで3分焼いたものがつぎの画像の・・・。
66gです。しかもしっかり焼けています。
さあ比べてみてどうでしょう?買い替える前のトースターは甘い焼き加減でー5gの64gで、バルミューダの方はしっかりキツネ色に焼けてー3gの66gです。外サクサクの中ふっくらに焼けていることは数字が証明しています。
さて、肝心の味の方はどうかというと実際に食べ比べてみた感想ですが、やっぱり最新のバルミューダのトースターで焼いた方がうまい・・・ような気がするが、はっきり言ってよくわかりません。私のバカ舌ではわかりませんでしたが、舌に自信がある人は実際に購入して食べ比べてみてはいかがでしょうか。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。