第8回KOBE豚饅サミット2018に行ってきた
11月11日は豚饅の日。神戸の元町で豚饅サミットがあると聞いて行ってきました。休日だというのに朝早くから起きて、電車に揺られること1時間、ついに到着しました。
狙いは”豚饅コンプリートセット”。サミットに参加している豚饅が9店舗分入っているお得なセットです。整理券での販売で11時から販売開始です。13時、14時、15時、16時から好きな時間帯を選べてそれぞれ数に限りがあります。
整理券販売店に到着したのは10時30分ごろでしたが、すでに大行列ができていました。私が買うときには13時の整理券は売り切れてしまいました。
これが豚饅コンプリートセット(税込1500円。全部単品で買うと1850円となり350円お得です)。赤い封筒にはくじが入っていて当たりがでれば老祥記、三宮一貫楼、四興樓のいずれかで豚饅10個と交換できます。(残念ながら私のはハズレでした。)
家に帰ってきたときには、すっかり 冷めていましたがデカい方の箱は電子レンジに突っ込んでも大丈夫な箱です。そのままチンして熱々の豚饅が食べれます。
これが豚饅コンプリートセットの中身だ
蘇州林
焼き鯖ほぐしまん(税込300円)。長崎の良質な鯖を焼いてほぐした身を白ネギ、オイスターソース、ごま油で味付けしたもの。鯖のほぐし身によく味がしみ込んでいて美味でした。
皇蘭
煮込み牛肉まん(税込200円)。特製ダレで、すき焼き風にじっくり煮込んだ牛肉まんです。そうです、これは牛肉を使っています。豚とはちがった味と食感でした。
太平閣
焼きコショウまん(税込150円)。コショウを効かせた餡を店独自のほのかに甘いもっちり生地に包み、ごま油で香ばしく焼き上げたものです。外皮がカリっとしていて、いい食感でした。だが、具の量が少ないのがちょっと残念だ。
山水亭
豚まん(税込200円)。これは何か変わった具材を使っているわけではない正真正銘の豚饅で、なんと三日かけて造っているらしいです。いつも食ってる551とはまた違った味で、なんというか餃子っぽい食感でしたね。味ポンと良く合うかもしれませんね。
神戸ポートピアホテル
ふかひれ入り塩麹(しおこうじ)豚饅(税込300円)。ふかひれと豚肉のコンビネーションに、塩麹のテイストが絶妙にマッチする一品。ピリ辛ソースが別についてます。
重慶飯店
麻辣(まーらー)肉まん(税込200円)。痺れる辛さの花山椒(はなさんしょう)と奥深い辛さの豆板醤(とうばんじゃん)で四川風に味付けした餡をほんのり甘い中華饅頭で包み込んだもの。とにかく辛いです。
老祥記
ボルチーニ茸とパルミジャーノ・レジャーノ+スモーク鴨のここまでやるか饅。香り豊なボルチーニ茸にパルミジャーノ・レジャーノチーズ、ジューシーな旨味のある燻製鴨を加えたもの。かなりこってりしていてジューシーでした。これは若者が好きな味ですね。ちなみに老祥記、三宮一貫楼、四興樓は3店舗セットでの販売で税込500円です。
三宮一貫楼
松茸・小柱 山海の幸マリアージュ饅。松茸と小柱、山の幸と海の幸が絶妙なハーモニーを織りなす一品。松茸が入っているとは贅沢ですわ。
四興樓
汐風香る ふるさとの豚饅。海苔をふんだんに使用し、中国の家庭で造られる豚饅を再現したものらしい。海苔やエビなど海の幸が盛り込まれた豚饅です。
さて、これでコンプリートセットに入っていた豚饅の紹介は終わりましたが、じつはこれで全てではないのです。サミットの会場は大丸前と南京町の広場の二カ所ありまして、コンプリートセットに入っていたのは大丸前で店を開いていたところと、発起人3店舗(老祥記、四興樓、三宮一貫楼)だけで、南京町の方で店を開いていたところの豚饅は入っていませんでした。「コンプリート」なんて書いてあったので勘違いしていました。サミットのチラシにどこの豚饅が含まれているのか書いてあるので、ちゃんと確認してから行くべきでした。
ちなみに食べ損ねた豚饅は
・南京町生誕150年特製カレーまん(税込150円)
・桂雀花 肉まん (税込200円)
・ケルン 兵庫県産雪姫ポークの角煮豚パン(税込300円)
・甲南大学 応援饅 (税込150円)
・神戸国際調理製菓専門学校 未来のシェフまん2018(税込150円)
の5つです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。