ハイドロカルチャーでオシャレなインテリアグリーンを作ってみた。ダイソーとセリアの合わせ技!
ホームセンターでたまたまサンスベリアを見かけたので、100均のハイドロカルチャーでおしゃれなインテリアグリーンを作ってみます。
材料
ハイドロボール、ゼオライトはダイソーで、ガラスのコップはセリアで購入。
観葉植物はホームセンターで購入。
ハイドロボールとは
ハイドロボールというのは人工の土みたいなものです。高温で焼いてボール状にしているので購入時は虫がいません。人工物なので虫がわきにくいのがメリットです。
ハイドロボールを間近で見るとこんな感じ。ところどころ穴が開いているのわかります。この穴が空気を取り込んで根っこに供給しているらしいです。
ゼオライトとは
ゼオライトというのは根腐れ防止剤のこと。植物も生きています。生きている以上老廃物をだします。普通の土ならば土の中の微生物が老廃物を分解してくれるのですが。ハイドロボールは人工物なので微生物がいません。根からでる老廃物が分解されず、根っこが腐りやすくなってしまう。そこで根腐れ防止剤が必要になってくる訳です。このゼオライトにはそういった老廃物を吸着させる効果があるみたいです。
完成
● サンスベリア ミカド
なんやかんやありまして、インテリアグリーンが完成しました。大きさは高さ20cm、幅8cmくらいです。さっそく水を入れてみるとハイドロボールがチョコボールみたいになりました。ゼオライトをちょっと入れすぎたかもしれないです。まあ1年たったら効力がきれるので、そのときに調整しようと思います。
ちなみにこの観葉植物はサンスベリア・ミカドという種類です。シュっとしていてネギみたいな見た目をしています。そしてザラザラした手触りをしています。昔は流通量が少なくて希少だったらしい。ホームセンターで300円でした。
最後に
今回かかったお金は、
- ガラスのコップ 100円
- ハイドロボール 100円
- ゼオライト 100円
- 観葉植物 300円
の計600円。ハイドロとゼオは20円分使ったとして440円ですかね。結構安上がりでオシャレなインテリアが作れて満足です。サンスベリアはハイドロカルチャーで育てるのは難しいらしいです。枯れないように育てていくつもりです。
以上です。
たいした記事ではありませんが、前回のガーデニング記事も合わせてみていただければ幸いです。興味がある方はご覧ください。
近況報告!
ハオルチアの”十二の爪”からツボミみたいなものが伸びてきました。近いうちに記事にして投稿するかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。